わたしは確信する。

死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、
力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、
わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、
わたしたちを引き離すことはできないのである。
(ローマ8:38-39)

礼拝順序

招詞   ローマ8:24~25
賛美   新2(聖484)
主の祈り  新826頁
使徒信条 新826頁
交読文  19(詩篇51篇)893頁(新改訳)
賛美   新195(聖255)
聖書    サムエル第一1:1-19
説教  「祈りが開いていくもの」井上義実師
賛美  新402(新723)
頌栄  新63(聖383)
祝祷

礼拝放送

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説教題:「祈りが開いていくもの」

5月第二週ですので母の日を迎えました。

教会暦とは違いますが、教会発祥の記念日として因んで語ります。

旧約聖書からサムエルの母となったハンナを取り上げます。

Ⅰ.ハンナの時代

イスラエルは指導者ヨシュアの後の士師記の時代が終わり、次に向かう時代でした。

ヨシュアの死後、イスラエルの民は主に仕えると約束したことを反古にして、バアルやアシュラといったカナンの偶像に仕え、道徳的にも堕落していました。

主なる神様は怒りを発せられ、周辺の国々からの侵略を許されました。イスラエルが自分たちの苦境を主に叫んで、主が送られた士師が世の中を治めた時には戦争に勝利しました。

社会が落ち着くと、また神様から離れて敵が襲ってくるという、同じことが繰り返されていました。シロには主に仕える祭司エリがいましたし、その息子たちも祭司でしたが、霊的なリーダーシップとしての務めも果たしてはいませんでした。

サムエル第一3:3「神のともしびが消される前」と語られています。イスラエルの歴史の中でも最暗黒といえる状態がハンナの生きた時代です。

Ⅱ.ハンナの祈り

この時代に神様はハンナを備えておられました。彼女自身は子どもがいないことに苦しんでいました。

このことは、同時に夫エルカナのもう一人の妻、子どものいるペニンナのいじめが起っていました。聖書の中でも、サラ、リベカ、ラケルらもハンナと同じ苦しみを味わっています。ハンナは自分ではどうすることもできない状況に追い込まれていたのです。

ハンナはシロの神殿で神様を見上げ、心を注ぎ出して祈りました(11節)。ハンナの祈りは心の痛みからの切なるうめきでした。言葉の整った、論旨明快な祈りだけが神様に届くのではありません。

言葉にならないうめきであっても神様は、聖霊のとりなしによって聞かれているのです(ローマ8:26)。ハンナはこの祈りを終えた後には、悲しみや痛みが過ぎ去ったような姿を見せています(18節)。

神様がどのように働かれるのかは、今は何も分からないけれども、必ず最善をなしてくださるという信仰が彼女の内に確信となって与えられたのです。神様がハンナの祈りと信仰に応えてくださったように、ハンナに子どもが与えられました。ハンナがささげた神様への賛歌が2章初めにあります。

このハンナの賛歌が時代を超えて、主の母マリアの頌歌・マニフィカートにつながっています(ルカ1:46-55)。マリアはハンナのことも、ハンナの賛歌も知っていたので同じ内容の賛美をささげているのです。

ハンナが歌った内容は、神様の慈しみ、顧み、計画が自分にも及んで、自分を引き上げて下さる恵みでした。

ハンナもマリアもこの世から見れば、特別な存在ではなかったでしょうが、神様にとっては特別なただ一人の存在でした。私たちも誰もが特別な存在であるのです。

Ⅲ.ハンナの信仰

ハンナの祈りによってサムエルは誕生します。ハンナは祈った如く、神様に誓ったように、サムエルが乳離れすると神様の働きのためにサムエルをささげました。2才位でしょうか、子どもがまだまだいたいけない、一番可愛いらしい時期であったのです。

ハンナは利己心、自己満足のために子どもを求めたのではなかったことが解ります。神様はハンナの思いを受け止められ、サムエルを幼い日から用いられたのです。

やがてサムエルはイスラエルの治世が神政から王政に変わる時代区分に、霊的な指導者として立っていきます。

サムエルとは比較できませんが、マリアから生まれたイエス様は、救い主として全世界に救いをもたらして下さり、歴史の最大の転換点となっていったのです。

一人の女性の真実な祈り、真直ぐな信仰、揺るがない従順から、この世を動かしていく働きが神様によって生み出されていくことを見ることができます。

誰もが経験してきたことですが、物心ついて最初に受けた教えは母からの教えでしょう。その意味では、母の教えが私たちの基礎となるもので、最も大きなものであるはずです。

私たちは、行動の規範や、ものの考え方を母から教わっています。母親の愛は信仰に関わりなく普遍のものでしょうが、神様を愛し、神様を畏れ、神様に従う母は素晴らしいのです。

親子であることはずっと変わることのない関係です。神様は母として、子としてのこれからの歩みを願っておられます。

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 「学びの紹介」では、私たちの信仰の成長や、より深い聖書理解のために役に立つコンテンツを紹介して参ります。

ここにいるユダヤ人はテサロニケの者たちよりも素直であって、心から教を受けいれ、果してそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。そういうわけで、彼らのうちの多くの者が信者になった。(使徒行伝17:11-12 口語訳)

聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。(テモテへの第二の手紙 3:16-17 口語訳)

Zoom祈祷会へのお誘い

毎週木曜日20時からzoom祈祷会を行っています。

この祈祷会にはPC、スマホ、タブレット等で参加することができます。はじめに井上師が聖書からメッセージを語ってくださいます。それから小グループに分かれ、それぞれの祈祷課題を出し合ってから、順番に祈っていきます。

画面越しのやりとりなので初めは少し戸惑うかもしれませんが、それは本当に最初だけで、すぐに慣れますよ。場所や時間に縛られない新しい形の祈り会にあなたも参加してみませんか。

参加方法は、教会からのメールを確認していただくか教会にお尋ねください。

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