わたしは確信する。
死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、
力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、
わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、
わたしたちを引き離すことはできないのである。
(ローマ8:38-39)

新着情報

礼拝放送

メッセージ

招詞    詩篇147:1~3
賛美     新4(聖ナシ)
主の祈り  新826頁
使徒信条 新826頁
交読文  9(詩篇27篇)835頁
賛美   新108(聖402)
聖書      ローマ8:18~30
説教   「この世界のうめき」 井上義実師師
賛美   新458(聖514)  
頌栄  新63(聖383)
祝祷

「この世界のうめき」

本日は第94回教会総会が午後2時から開かれます。私たちはこの1年間、世界大のパンデミックを経験してきました。

ようやく世界でワクチン接種が始まりましたが、落ち着きを取り戻すにはまだまだ時間がかかることでしょう。

疫病と戦争は違いますが、世界中の人々に災厄が及んだということでは第二次世界大戦以来のことでしょう。コロナ禍で米国は最大の犠牲者となっていますが、同国の第二次世界大戦の死者数を超えてしまいました。

私たちは現在の戦いを続けながらも、コロナ後の教会の在り方、宣教の進め方をしっかりと受け止め、神様に祈り求めながら進んでいきたいものです。

Ⅰ.自然界のうめき

この1年、私たちはそれぞれに度合いは違いますが誰もがうめきを経験したのではないでしょうか。この聖書の箇所に3つのうめきが出てきます。

このうめきという語(ステナゾー)は他に、苦しみ、嘆き、嘆息、不平などと訳されています。

3つの内、最初のうめきは被造物(自然界)のうめきです。

地球の温暖化、今までにない気候変動、環境汚染、種の絶滅、健康問題が広がっています。これらは18世紀以降の産業革命、工業化によって加速され、21世紀の私たちが未だかつてない規模で厳しい現実に直面しています。

自然界がうめいているという言葉は、私たちにとって成程とそのままに受け止めることができます。しかし、この自然界のうめきを記している聖書の世界は約2千年前の世界です。自然界は今のように汚染されてはおらず、もっとありのままの美しい世界であったはずです。ですから、この自然界のうめきは近代文明による自然破壊とは別の問題から生じてきています。

自然界のうめきの原因は、天地創造後にエデンの園でアダムとエバが禁じられた木の実を食べ、罪がもたらされた時にまで戻っていかなければなりません。人間が罪を犯し、自らが堕落しただけでは済みませんでした。

この時に、自然界全体にひずみが起ったのです。神様がご覧になって、はなはだ良かったと喜ばれたこの世界の頂点にある人間が神様に背いた時に、自然の秩序も壊されてしまったのです。

今でも世界は山々がそびえ、森に木々がしげり、野に花が咲き、鳥がさえずり、川は流れ、海は青く美しいです。人類は自然界にずいぶんひどい行いをしてきましたが、それでも自然界に美しさは残されています。

しかしながら、アダムとエバの陥罪以来、自然界もまた虚無、滅びのなわめに囚われてしまっています。自然界もやがての日の完成を待ち望んで苦しんでいるのです。

Ⅱ.神の子のうめき

2番目のうめきは人間のうめきです。

しかも、神の子とされた者のうめきです。人間はアダムとエバ以来、罪のゆえに裁かれ、滅びる者となってしまいました。その時に、神様との親しく美しい関係は壊れてしまいました。人間がうめき苦しむのは、私たち人間自身が原因をもたらしているのです。

人間の側から救いを求める前に、神様はご自分の側から、神様ご自身との回復の道を備えて下さいました。救い主イエス様は十字架にかかられてあがないの死を遂げて下さいました。本来は断罪されるべき罪人の私たちが、イエス様を救い主と信じる信仰によって義とされる恵みが開かれました。滅びる者が、神様の命に生きることができるものとなったのです。

23節にあるように「子たる身分」を持ち「御霊の最初の実」を持つ者に変えられる救いの恵みに与っています。私たちに与えられた聖霊は、私たちの救いの保証ですと聖書は言っています(エペソ1:14)。しかし、神の子とされていても私たちにも日々の戦いがあります。神様の救いに与っていますが、罪の誘惑、この世の誘惑、病気、困難… は、やってきます。

私たちの救いは疑いのない確かな事実ですが、私たちの歩みは時につまずき倒れ、時に疲れて立ち止まり、時に後ろを振り返る… おぼつかない歩みでもあります。また、神の子のうめきは魂の重荷のうめきを持っているからこそのうめきでもあります。神様の栄光が教会に表わされるために、またこの世に表されるためのうめきでもあるのです。

私たちは自然界と共に、やがて来る救いの完成を待ち望んでいます。主が再びお出でになる再臨、終末において、神様に反する悪は全く滅ぼされます。永遠に至る新天新地が完成されて、私たちも加えられていくという最大の希望を持っているのです。その時が来るまで私たちの地上の歩みにうめきは残っています。

Ⅲ.御霊のうめき

自然界がうめいています、人間もうめいています。それらは自然界も人間も不完全なもの、不十分なものとして仕方ないこととも言えるでしょう。

3番目のうめきは聖霊のうめきです。

完全である御方の聖霊がうめくとはどういうことでしょうか。神様は三位一体の神様です。父なる神、子なるキリスト、聖霊なる神として存在されています。3つに分かれているかに見えて、その本質において同一です。

私たちは三位一体の神様のどの御方とも親しくされる恵みに与っています。私たちは聖霊の宮(Ⅰコリント6:19)なのですから、聖霊が最も私たちに近い御方とも言えるでしょう。

イエス様はこうおっしゃっています。父なる神に対して、イエス様に対して、罪も、汚し言葉もゆるされますが聖霊に対しての罪はゆるされないのです(マタイ12:31-32)。

聖霊が、私たちに最も近い御方であるからこそ、神様への冒涜の罪の中で、最も重いものになるのです。

聖霊は私たちの痛みに対して共に痛んで下さり、苦しみに対して共に苦しんで下さり、言葉に表せない切なるうめきを持って神様に執りなして下さっているのです。私たちはこの聖霊なる御方に助けられ、支えられ、守られて永遠に向かう歩みを全うすることができるのです。

 

 今、世界全体がうめき苦しんでいます。聖霊は私たちのこの苦しみの只中に共にいて下さっています。やがて表わされる完成、完全なる救いを仰ぎ望みつつ、私たちは神の子として聖霊によって強められ励まされ、どんな中にあっても揺るがない平安を持って歩むものでありましょう。

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各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。(Ⅱコリント9:7)

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コイノニア(交わり)

学びの紹介

 「学びの紹介」では、私たちの信仰の成長や、より深い聖書理解のために役に立つコンテンツを紹介して参ります。

ここにいるユダヤ人はテサロニケの者たちよりも素直であって、心から教を受けいれ、果してそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。そういうわけで、彼らのうちの多くの者が信者になった。(使徒行伝17:11-12 口語訳)

聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。(テモテへの第二の手紙 3:16-17 口語訳)

Zoom祈祷会へのお誘い

毎週木曜日20時からzoom祈祷会を行っています。

この祈祷会にはPC、スマホ、タブレット等で参加することができます。はじめに井上師が聖書からメッセージを語ってくださいます。それから小グループに分かれ、それぞれの祈祷課題を出し合ってから、順番に祈っていきます。

画面越しのやりとりなので初めは少し戸惑うかもしれませんが、それは本当に最初だけで、すぐに慣れますよ。場所や時間に縛られない新しい形の祈り会にあなたも参加してみませんか。

参加方法は、教会からのメールを確認していただくか教会にお尋ねください。

このWebサイトの編集について

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井上先生への連絡や質問

~ 荻窪栄光教会・船橋栄光教会の皆様へ ~

このメールは私・井上に直接届きます。ご遠慮なくお送り下さい。言うまでもありませんが、プライバシー・守秘事項は守りますのでご安心下さい。井上義実

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