あけましておめでとうございます

わたしは確信する。
死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、
わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。
~ローマ8:38-39~

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説教題「神の時が満ちて」 井上義実師
聖書箇所 ヨシュア3章14~4章7節

序論)

 昨年も、あらゆる面で闇が深まっていくかのような1年であった。私たちは信仰と忍耐によって、主の来臨を待ち望み、地上の働きを進めていく。諸教会、教団の状況も厳しくあるが、互いに祈り合い、励まし合いつつ、良き戦いを続けていこう。本年の教団聖言、ヨルダン渡河の場面から語る。

本論)

1)過去の導き

出エジプト以来の荒野での40年間が終わった。荒野の旅はイスラエルの不信仰ゆえの懲罰と受け止められやすいが、神様の守りは確かであった(申命29:5)。神様は約束を忘れられず、約束の成就を目指して次の過程にイスラエルの民を進ませられる。

2)現在の恵み

神様は時、人、状況、全てを整えてヨルダン川の岸辺に全ての民を立たせられた。主の臨在が先に立って進み、民全員が渡り終えるまで真中に在り続けた。

自然界は神様の御心に従い、悪しき者として滅ぼされる周囲の民に驚きと恐れが広がっていく。

3)将来への証し

かつて葦の海の底を渡った者はヨシュアとカレブしかいない。ここに新しい民が神様とまみえる新たな体験を得た。新しく神様からの力をいただき、未だ見ぬ約束の地への戦いへ、完全な勝利へと導かれていく。年を経てもギルガルの石塚(4:20~24)が証しとなり力となっていった。

結論)

軍隊を持たないイスラエルにとって好戦的なカナン諸部族との激しい戦争、誘惑に満ちている異邦の習慣、内部から起こる罪・慢心、内外に敵となるものは多くあった。時に失敗し、つまずくが主の戦いは続く。私たちにもこの年、戦いはあるが、主が先立たたれ、真中におられることを日々覚えて歩み続けよう。

 

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