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※4人目以降は、3人分を送信後に再読み込みして記入してください

司会:宮澤哲男兄  奏楽:松下真由美姉

前    奏                          奏 楽 者
開 会 唱      聖366             聖 歌 隊
招    詞  マタイ18:3~4   司 会 者
賛  美    新24(聖479)        一   同
主の祈り    新826頁               〃
祈 祷 唱           聖373(新ナシ)            〃
使徒信条    新826頁          〃
交 読 文      46(詩篇第148篇)916頁(新改訳)〃
祈    祷                          司  会  者

賛  美    新505(聖ナシ)      一   同
合  唱   「われは幼な子」      聖 歌 隊

      -幼児・児童祝福式-

聖  書    エペソ5:8~14    玉田 基兄
説  教    「光の子どもとして」   井上義実師
祈  祷                               一   同

賛  美    新355(聖588)      一   同
献  金
献 金 唱   聖378(新ナシ)        〃
感  謝                            当   番

頌    栄          新63(聖383)            一   同
祝    祷                            牧   師
閉 会 唱    聖389(新ナシ)       聖 歌 隊
後    奏                           奏  楽 者
報    告                             司  会  者

説 教 題:「光の子どもとして」井上義実師
聖書箇所:エペソ5:8~14

本日は幼児児童祝福礼拝を迎えました。幼子たち、児童とご家族の皆様がお集まりくださり感謝いたします。幼子たち、児童とご家庭の祝福のために、CSの働きのために、続いてお祈りください。

Ⅰ.光の子とされる恵み

エペソ5章は「愛されている子どもらしく」と最初に出てきます。ここで、「子」とは幼少期の子どもだけを指しているのではありません。年令に関わりなく「神の子」とされた信仰者全体のことです。

「神の子」とされるとはどういうことでしょうか。来月にはクリスマスを迎えますが、イエス様の降誕を記したヨハネ1:12には「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。」とあります。

イエス様を救い主として受け入れ、信じた人は神の子とされ、神の家族に迎え入れられます。何の差しさわりもなく、天の父である神様を「アバ、父」と呼ぶことができます。また、神の子とされたので、天上の全ての栄光の富を持たれている神様の相続人とされます(ローマ8章参照)。

私たちがイエス様を救い主と信じて、神様の救いに与るならば、父である神様の愛と守りをいただき、天の御国を受け継ぐ大いなる恵みに与る者とされます。

Ⅱ.光の子の輝き

ここで神の子は何よりも「光の子ども」であると強調されています。「あなたがたは以前は闇でした」(8節)とあります。程度は違え、私たちは誰もが、心にも魂にもほの暗い闇の部分を持っていたのではないでしょうか。誰にも見せることのできない、誰にも語ることのできないような暗闇です。

その暗闇を持つのは、「暗闇のわざ」(11節)とあるこの世の悪しき働きに影響も受けていたことでしょう。しかし、「まことの光」(ヨハネ1:9)であるイエス様と出会うことで一変します。イエス様を信じるならば、「みことばの戸が開くと光が差し浅はかな者に悟りを与えます。」(詩篇119:130)とあるように、御言に照らされて生きる者へと変えられます。

イエス様と共にある、光に歩む生き方とはここでは、「あらゆる善意と正義と真実のうちに、光は実を結ぶ」(9節)と記されています。人を思いやり、正しくあり、誰もが喜ぶことのできる良い実が光の内に表されていきます。聖書は単なる倫理、道徳の教えではありません。私たちが、この暗闇の世にあっても、光に属する者として生きていく実践につながっています。

Ⅲ.光の子の祝福

14節にはこの段落のまとめとして「眠っている人よ、起きよ。死者の中から起き上がれ。そうすれば、キリストがあなたを照らされる。」とあります。14節の「照らされる」はエピファオーという言葉です。教会の暦で、1月6日を公現日(エピファニー、東方の博士が来訪した日とされる)と言います。

12月25日のクリスマスから1月6日までの12日間がクリスマスの期間になります。イエス様が全世界を照らす救い主として、闇がはびこるこの地上に来てくださった輝きが、今も私たちを照らし続けています。神様が私たちを神の子としてくださり、光の内を歩ませてくださいます。私たちが、死によってこの地上から天国に移されるならば、そこにはもっと輝く光があります。

さらに現在の天国を超えて、神様が永遠の御国を完成される時には、語る言葉にも、書く言葉にも、言い表すことのできない輝きがあります。「もはや夜がない。神である主が彼らを照らされるので、ともしびの光も太陽の光もいらない。彼らは世々限りなく王として治める。」(黙示録22:5)と約束されている新しい天と新しい地が完成します。その永遠の輝きに私たちも迎えていただけます。

 神の子として歩む私たちも心が暗くなることもあります。この世の暗闇の力に負けてしまうこともあるかも知れません。私たちを照らす神様の輝き、私たちが内に持つ光は決して変わりません。私たちは光の子として、私たちを永遠に照らし続ける光から光へと歩み続けましょう。

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