出席連絡
前奏 奏楽者
開会唱 聖366聖歌隊
招詞 コリント第一15:20~21 司会者
賛美 新123(聖ナシ) 一同
主の祈り 新826頁 〃
祈祷唱 聖373(新ナシ) 〃
使徒信条 新826頁 〃
交読文 14(詩篇第37篇)890頁(新改訳)〃
祈祷 司会者
賛美 新126(聖ナシ) 一同
合唱 「Gloria」 聖歌隊
聖書 ヨハネ20:1~18 黛和恵姉
説教 「復活のイエス様と出会う」井上義実師
祈祷 一同
──洗礼式──
賛美 新128(聖664)一同
献金
献金唱 聖378(新ナシ) 〃
感謝 当番
頌栄 新63(聖383) 一同
祝祷 牧師
閉会唱 聖389(新ナシ) 聖歌隊
後奏 奏楽者
報告 司会者
※パソコンでの追従無し
Webコイノニアで閲覧で機内場合はYouTubeでご参加ください。
https://www.youtube.com/watch?v=VctRdqh5l3k
※パソコンで再生して下に移動すると映像が追従します
説教題「復活のイエス様と出会う」井上義実師
聖書箇所ヨハネ20:1~18
本年も復活日・イースターを迎えた。全人類のあがないとして十字架にかかられたイエス様は、罪と死を打ち破ってよみがえられた。私たちの救いを成し遂げて、永遠の命を明らかにされた。心新たに感謝と喜びをもって受け止めよう。この礼拝で受洗される方も与えられ主に感謝をささげる。
Ⅰ.復活の朝の信仰者たち
マグダラのマリアの詳細は分らない。ルカ8:2~3にあるように7つの悪霊を追い出してもらった。イエス様に仕えた女性たちには有力者の妻もいたがマリアのことが最初に記され、マリアは信仰深い女性だったことを示す。
マリアをふしだらな女性のように言う向きもあるが、過去の小説や映画での脚色が影響している。ヨハネ福音書ではマリアがイエス様の墓に最初に一人で来たように記す。墓を封印していた石は取り除かれ、空であった。マリアは今見ていることを、理解できなかった。
世界の歴史でただ一度限りの救い主の受難と復活である。イエス様は先に(13:7)「今は分らなくても、後で分るようになります。」と言われた。神様は私たちの信仰を今よりも高みへ導いてくださる。
Ⅱ.復活の朝のイエス様
マグダラのマリアは弟子たちが逃げてもイエス様の十字架の元に立った(19:25)。イエス様の葬りを見届けた(マタイ27:61)。イエス様の墓が空でも去らなかった(11節)。マリアも空の墓を見ても、理解できなかったが留まり続けた。
あきらめず求め続けたからこそ、イエス様は最初にマリアに現れた(マルコ16:9)。マリアに復活のイエス様が直接に語りかけられた。マリアは園の管理人と勘違いする。悲しみに目が曇らされていた。思い込みは心を閉ざさせてしまう。(16節)
「マリア」という呼びかけに彼女は我に返る。イエス様は良い羊飼いの譬え話(10:1~5)で、イエス様が自分の羊の名を呼ばれ、羊はついて行くと言われた。マリアは「ラボニ」と呼んだが、ラビに対する最高の敬称であった。イエス様はご自分を求める者に応えられる。
Ⅲ.復活の朝からの出発
マグダラのマリアは復活されたイエス様に初めて出会った記念すべき信仰者である。イエス様はマリアに、弟子たちにイエス様が父なる神様のもとに上ることを伝えるように命じられた。イエス様は十字架と復活によって悪を滅ぼし、罪に対して勝利し、死への解決を示されている。
父なる神様のもとに上られるのは勝利の凱旋に当たる。マリアへの使命は勝利宣言の使者であった。最初の復活の信仰者はマグダラのマリアであり、十字架で成し遂げられた福音を最初に持ち運んだのはマリアである。
復活のイエス様との出会いは私たちを造り変え、新たな力を与え、遣わすものである。
オンライン席上献金
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コイノニア
第74回教団総会YouTube 配信のご案内
第74 回教団総会が2024 年3 月20 日(水・祝)午前10 時~午後4時(予定)、神戸中央教会を会場に開催されます。
今回はどなたでも総会の模様をご覧いただけるように、YouTube 配信を行う事になりました。
ご希望の方は、下記にアクセスして、ご視聴くださいますよう、ご案内いたします。