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※4人目以降は、3人分を送信後に再読み込みして記入してください

司会:大垣義信兄 奏楽:藤村陽子姉

前奏                奏楽者
開会唱             聖366聖歌隊
招詞              詩篇96:7~9司会者
賛美              新20(聖ナシ)        一同
主の祈り    新826頁   〃
祈祷唱             聖373(新ナシ)       〃
使徒信条    新826頁   〃
交読文             9(詩篇第27篇)885頁(新改訳)〃
祈祷                              司会者

賛美              新339(聖589)      一同
合唱              「このひと日」 聖歌隊

聖書              エペソ3:14~21大垣謙人兄
説教              「教会にある神様の栄光」井上義実師

祈祷                              一同

賛美              新458(聖514)      一同
献金
献金唱             聖378(新ナシ)       〃
感謝                              当番

頌栄              新63(聖383)       一同
祝祷                              牧師
閉会唱             聖389(新ナシ)       聖歌隊
後奏                 奏楽者
報告                司会者

※パソコンで再生して下に移動すると映像が追従します

説 教 題:「教会にある神様の栄光」井上義実師
聖書箇所:エペソ3:14~21

 本日午後に第100回教会総会を迎えます。コロナ禍は終息していませんが、新たな思いをいただき宣教と教会の成長のために共に立ち上がっていきましょう。

Ⅰ.私たちに満ちあふれる

 エペソ人への手紙は教会とは何かを記しています。他のパウロの手紙も前半が教理、教えについて後半が実践、生活について記されているものがあります。エペソ人への手紙もそうです。今朝の聖書箇所は前半の最後になります。教会とは何かの締めくくりとなる重要な箇所から見ていきましょう。

 私たちの心と魂という、目に見えない内側に神様は親しく働かれています。「内なる人に働く御霊」(16節)、「心の内にキリストを住まわせてくださいます」(17節)とあります。父なる神様は私たちの内に、イエス様も聖霊も留めてくださいます。イエス様が内に住んでくださるという内住は、強調されています「もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。」(ガラテヤ2:20)。

聖霊も私たちが神様を信じる以前から働かれていますし、私たちを助け、永遠へと導く御方です。「イエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリストを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられるご自分の御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだも生かしてくださいます。」(ローマ8:11)とあるように聖霊もまた私たちの内に住んでくださいます。

 聖霊もイエス様も、神様を信じる私たちの内に居られ、満ちてくださり、神の子としての歩みを導いて、私たちの救いを全うさせてくださいます。

Ⅱ.教会に満ちあふれる

 本書1:22・23「また、神はすべてのものをキリストの足の下に従わせ、キリストを、すべてのものの上に立つかしらとして教会に与えられました。教会はキリストのからだであり、すべてのものをすべてのもので満たす方が満ちておられるところです。」とあります。教会はキリストの体、キリストは教会のかしらと表題のように記されています。

1:19「また、神の大能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力が、どれほど偉大なものであるかを、知ることができますように。」からは、キリストはこの世の全ての力を超えた支配者であることが記されています。また、全ての次元を超えた絶大なキリストが教会に満ち満ちておられるといいます。「満たす」という言葉は聖書のとても重要な言葉です。

「満たす」は、神様・キリストご自身の豊かさを表しています「満ち満ちた豊かさ…恵みのうえにさらに恵み」。「満たす」は、神様の祝福が私たちに届けられていることを示しています「キリストの祝福に満ちあふれて行く」(ローマ15:29)。「満たす」とは、神様の愛は私たちを満たしていることでもあります「キリストの愛を知る…あなたがたが満たされます」(19節)。

私たちはイエス様の愛に満たされ、教会の内にもイエス様は満ちあふれています。教会に弱さや欠けがあっても、教会の主にある豊かさ、深さを私たちは受け止めていきましょう。

Ⅲ.教会が進んで行く

 本書の3章末は教会とは何かの教えのしめくくりとなると、最初に言いました。この段落は、膝を屈める個人の祈りとして始まり、神様の栄光をほめたたえる頌栄によって締めくくられています。教会とは何かが語られる最後に祈りが出てくることは、祈りが教会の最大の業であると言えます。

本日午後は教会総会を迎えます。私たち一同が身を屈め、自らの信仰を顧み、イエス様ご自身と聖霊の満たしを求めていきましょう。教会に満ちておられるイエス様に求め、祈ろうではありませんか。神様は私たちに応えてくださり、行くべき道を示してくださいます。

Cf.先日E.M.バウンズの著作を読みましだ。祈りは、祈った人が召されても不朽のものとして生きていきます。人間が発する言葉、人間が持った思いであっても、神様が受け取られたならば全てを越えていくのです。祈りは積まれていき、祈りの結果を待つことができるのです。

 私たちの内に神様が満ちておられ、教会の内に神様が満ちておられます。私たちの祈りは過去の聖徒たちの祈りと共に、神様の時が満ち、神様の業がなされていくことを待っています。新年度に私たちを通して表される主の御業を待ち望んでいこうではありませんか。

 

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