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※4人目以降は、3人分を送信後に再読み込みして記入してください

前奏 奏楽者
招詞 ヨハネ11:25~26司会者
賛美 新123(聖ナシ) 一同
主の祈り 新826頁 〃
祈祷唱 聖373(新ナシ) 〃
使徒信条 新826頁 〃
交読文 15(詩篇第40篇)890頁(新改訳)〃
祈祷 司会者

賛美 新126(聖ナシ) 一同

特別賛美 「球根の中には」(録画)聖歌隊
聖書 コリント第一15:12~26黛和恵姉
説教 「主の復活によって」 井上義実師
祈祷 一同

            ー洗礼式ー
            ーCS教師任命式ー
            ー聖歌隊任命式ー

賛美 新271(聖702) 一同
献金
献金唱 聖378(新ナシ) 〃
感謝 当 番

頌栄 新63(聖383) 一同
祝祷 牧師
後奏 奏楽者
報告 司会者

※パソコンで上の動画を再生して下に移動すると、右下に追従します

説 教 題:「主の復活によって」  井上義実師
聖書箇所:コリント第一15:12~25

先週はイエス様が十字架にかかられた受難週でした。イエス様が十字架にかかられたのは金曜日になります。教会では昨日、墓園礼拝をささげました。

今朝は数えて3日目となり、イエス様がよみがえられた復活日・イースターを迎えました。

Ⅰ.福音とは

新約聖書の多くを記したパウロは、イエス様と同時代に生きた人です。パウロは律法を学ぶためにエルサレムにいましたが、イエス様の十字架を恐らくは見てはいないと思われます。パウロが書いた文章に、私はイエス様の十字架を見たとはどこにも書かれていません。

イエス様が天に帰られてエルサレムに教会が生まれます。大きな迫害が起こりましたが、パウロはキリスト者に対してひどい取り扱いをしました。エルサレム、ユダヤを越えて、隣国のダマスコにいる信徒たちを捕らえようとし、その途上で復活のイエス様と出会いました。不思議なことに、パウロの人生は180度変えられ、イエス様のために生涯を献げる者となったのです。

パウロの手紙を読むと、まるでイエス様の十字架を見たかのように、イエス様の復活の時に出会ったかのように記しています。

コリント第一15章は福音とは何かが述べられています(15:1)。福音の中心はイエス様の十字架の死と復活にあります。福音とは「良い知らせ」の意味になります。福音による救いは、神様からの賜物・プレゼントであって、信仰によって受け取るものです。

救いは、イエス様の十字架のあがないによる罪の赦しと、その代価によって買い戻され神の子とされることなのです

(ローマ5:1・2)「こうして、私たちは信仰によって義と認められたので、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。このキリストによって私たちは、信仰によって、今立っているこの恵みに導き入れられました。そして、神の栄光にあずかる望みを喜んでいます。」

Ⅱ.復活とは

福音の中心にイエス様の十字架と復活があり、イエス様の十字架は私たちの罪の代償でした。イエス様が十字架で命を捨てられたのは、神様へのなだめのささげ物であることはまだ理解できるものです。

さらに、イエス様は十字架の死の後に、死からよみがえり…、という話は理解できないと言われて仕方ないことでしょう。今朝の聖書箇所には(12節)「あなたがたの中に、死者の復活はないと言う人たちがいる。」とあります。

これらの復活はないという人たちは(13節)「キリストもよみがえらなかった」と考えました。21世紀はこれから火星に人が行くのでしょうか、化石燃料ではなく水素や酸素を燃料に使うのでしょうか、人間の遺伝子治療ができるようになるのでしょうか…、科学が進んだ現代だから信じられませんというのではなく、復活が信じられないのは2千年前から同じなのです。

Ⅲ.信じるとは

それでは、私たちはどのようにこの福音を信じるのでしょうか。へブル12:2には「信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい。」とあります。信仰のスタートも、信仰のゴールへの導きも、いつもイエス様を見続けていくことによって可能になります。私たちの信仰は、イエス様を目の前に置き続けていくことですと言えます。他に目移りをしたり、目をつぶってしまうことでもありません。

この信仰によって、私たちの内には救いの確信が深められていきます。私たちは救いによって何を受けるのでしょうか。本章の結論は54節以下の「死は勝利に吞み込まれた。」「ですから、私の愛する兄弟たち。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。」です。信仰は、私たちが浮世離れして生きるためのものではなく、私たちの今を生きる確かな力となるものです。その歩みの先には天の御国が約束されています。

この救いによって、私たちはこの世において守られ支えられ、天に移されて栄光に与る、そのような大いなる恵みに生きるものなのです。

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