出席連絡
9月24日現在、出席連絡フォームはサーバートラブルによりエラーになるため、メールにてご連絡ください。
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なお、サーバーエラーは現在のところすぐに直る見込みはありません。お手数おかけします。
入堂
静思
前奏 奏楽者
招詞 マタイ7:7~8 司会者
賛美 新2(聖484) 一同
主の祈り 新826頁 〃
祈祷唱 聖373(新ナシ) 〃
使徒信条 新826頁 〃
交読文 39(詩篇第122篇)911頁(新改訳)〃
祈祷 司会者
賛美 新302(聖487) 一同
聖書 出エジプト記3:1~12 松下真由美姉
説教 「主は下り、遣わす」 鎌野直人師
祈祷 一同
賛美 新448(聖218) 一同
献金
献金唱 聖378(新ナシ) 〃
感謝 当番
頌栄 新63(聖383) 一同
祝祷 牧師
後奏 奏楽者
報告 司会者
説教題:「主は下り、遣わす」鎌野直人師
聖書:出エジプト記3:1~12
I.主のわざと柴
羊飼いとしての普通の日々を送っていたモーセが神の山ホレブに来たとき、これまでにないことが起こった。主はその使いを送り、燃えるが燃え尽きないしばをモーセに見せたのだ。
彼の注意を引きつけるためだ。普通の日々の中に、突然に神の介入が起こった。何かが起こる。
II.主は下ってきた
主は柴の中からモーセに呼びかけた。当初は、それが誰からの声かモーセは分からなかった。まず、神は、彼のいる場所が特別な場所であることが告げた。それは聖なる地である。
普通の生活の真ん中に聖なる神が来られたからだ。続いて神は、自らがイスラエルの子らの父祖の神であり、彼らとの契約を思い起こしたことを告げた。
その結果、モーセは、自分が目の前にしているのが、誰だか分かったので、恐れた。さらに、神はイスラエルの子らを「わたしの民」と呼び、その現状を見、その叫びを聞き、その苦しみを知っていると語った。神はすでに天から下って、地上に来ておられるのだ。
イスラエルの民をエジプトから救い出し、乳と蜜の流れる地に導き上るためである。困難な状況にある私たちのところにもう既に神は来ておられる。私たちのうちに宿って、私たちの現状を確かに知ってくださっている(ヨハネ1:14)。
III.主は遣わす
神は自分の民を導き出すためにモーセを遣わすと語った。モーセが民を導き出すのだ。神はご自身のわざを人を通してなされる。神が民を救い、約束を果たすのだが、そのわざにモーセは不可欠である。
しかし、モーセは自分が何者か、とその召命を拒絶する。かつては自分が救うのだ、とモーセは思っていた。しかし、長期に渡る普通の生活の中で、自分が何者でもないことに気がついた。しかし、主はモーセのこの問いに的確に応答する。
そして、主がモーセを遣わして、主のわざである民を導き出す働きをモーセにさせることのしるしとして、主がそこにモーセと共におられるのだ。モーセと共にいる主が、モーセを通してこのわざをなす。主のわざとモーセのわざは切り離せない。主のわざであり、同時にモーセのわざである。
神はご自身の働きのために様々な人を様々なところに遣わす。一つ、今日取り上げて起きたいのは「聖徒を整え、奉仕のわざをさせる働き」「伝道者、牧師、教師を備え、遣わす」働きである(エペソ4:11)。これも、主が遣わす「あなた」の働きであるが、「あなた」を通してなされる神の働きである。
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