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礼拝出席


 

 


 

※4人目以降は、3人分を送信後に再読み込みして記入してください

1)礼拝プログラム
 司会:阿部修一兄 奏楽:宮澤幸恵姉

前    奏                           奏 楽 者
開 会 唱    聖366                聖 歌 隊
招    詞  ローマ10:14~15  司 会 者
賛  美    新145(聖ナシ)       一   同
主の祈り    新826頁               〃
祈 祷 唱           聖373(新ナシ)           〃
使徒信条  新826頁            〃
交 読 文    15(詩篇第40篇)890頁(新改訳)  〃 
祈    祷                           司  会  者

賛  美    新148(聖622)       一   同
合  唱 「球根の中には」         聖 歌 隊

聖  書  テサロニケ第一1:1~10    藤本 薫姉
説  教 「福音の実が結ばれる」      井上義実師

祈  祷                                一   同

           ー役員・勧士任命式ー

賛  美    新348(聖729)       一   同
献  金
献 金 唱   聖378(新ナシ)        〃
感  謝                            当   番

頌    栄          新63(聖383)            一   同
祝    祷                            牧   師
閉 会 唱  聖389(新ナシ)        聖 歌 隊
後    奏                            奏  楽 者
報    告                              司  会  者

Webコイノニアで閲覧できない場合はYouTubeでご参加ください。

https://www.youtube.com/watch?v=A04BzEoJZ54

※パソコンで再生して下に移動すると映像が追従します

創立記念礼拝
説 教 題:「福音の実が結ばれる」井上義実師
聖書箇所:テサロニケ第一1:1~10

 本日は2024年度最初の礼拝ですし、イースター後の最初の礼拝です。私たちの教会にとっては創立記念礼拝です。新たな思いをいただいて、新しい年度を始めていきましょう。今朝はテサロニケ教会の宣教の様子が開かれてきました。

Ⅰ.教会の始まり

 テサロニケ教会と言われても、私たちは余りピンと来ないのではないでしょうか。テサロニケ教会の始まりはパウロの第二回伝道旅行でした(使徒17:1~10)。マケドニア人の幻を見たパウロはエーゲ海を渡り、イエス様の福音を携えて、ヨーロッパに足を踏み出していきます。

テサロニケ伝道は、パウロとシラスが捕えられた牢屋の扉が真夜中に開いたピリピ伝道と、アレオパゴスの丘で議論好きな人々に嘲られたアテネ伝道の間であり、余り注目はされない箇所でしょう。

では、パウロがテサロニケの人々に宛てた、この手紙の最初のくだりはどうでしょうか。「あなたがたすべてについて、いつも神に感謝しています。」(2節)、「神に愛されている兄弟たち。…あなたがたが神に選ばれている」(4節)とパウロは言っています。パウロはテサロニケ教会の信徒を誉め称えています。

パウロが手放しで喜びを語っているこの素晴らしい教会は、わずか3週間の伝道が始まりでした「三回の安息日にわたって、聖書に基づいて彼らと論じ合った。」(使徒17:2)。そこから始まった宣教の働きによって、真実な福音の実が結ばれていったのです。

テサロニケの宣教の働きの様子は、「信仰から出た働きと、愛から生まれた労苦、…主イエス・キリストに対する望み」(3節)と述べられています。彼らは神様から与えられ、永遠につながっている信仰、希望、愛「こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。」(コリント第一13:13)に生きていたからこそ、誉められるような教会形成がなされていきました。

Ⅱ.教会の形成

テサロニケ教会で、福音を伝える宣教の働きは「力と聖霊」(5節)によってなされました。聖霊は人格を持たれた神様ですから、ただの力ではありません。しかし、聖霊ご自身と、聖霊が持たれている力は切り離されないものです。

使徒の働きを読んでいきますと、聖霊が降って弟子たちは力をいただきエルサレムから福音を宣べ伝え始めました。その後の教会の発展の中で、政治的指導者、宗教的指導者からの迫害、異教の働きや妨害、人間主義や物質主義のような考え方にも打ち負かされることはありませんでした。一つ一つの危機を乗り越えながら、教会の働きは前進していきます。

それは、聖霊の力強い働きによるものでした。テサロニケの伝道においてもパウロたちは聖霊による「強い確信」(5節)を持っていました。テサロニケの地を神様は愛されていること、ここに教会を建て上げられることに、パウロは確信を持っていたのです。

 実際のテサロニケでの働きは、この教会の信徒たちが「多くの苦難の中で、聖霊による喜びをもってみことばを受け入れ、私たちに、そして主に倣う者になりました。」(6節)とあります。この地での福音の宣教に困難はありましたが、聖霊の力強い働きによって、困難を越えて働きは前進していきました。

Ⅲ.教会の栄光

このような働きを通して、テサロニケ教会の信徒たちは「マケドニアとアカイアにいるすべての信者の模範」(7節)とまで言われるようになりました。福音の宣教が「マケドニアとアカイアに響き渡っただけではなく」、さらに「神に対するあなたがたの信仰が、あらゆる場所に伝わっています。」(8節)とあります。

パウロが何も言う必要がない「何も言う必要がありません。」(8節)と言うほど、テサロニケ教会の働きは完全と言えるほどのものだったのです。このように手放しで誉められる宣教、信仰を私たちも持ちたいと願いませんか。テサロニケ教会で可能であったことは、私たちも可能だと言うことはできるのではないでしょうか。みことばを受け入れ、聖霊によって歩むならば困難の中でも、力強い歩みを果たすことができます。主が再び来られる日まで、主に仕え、主の働きに携わる者となりましょう。

今日は私たちの教会の始まりを覚えつつ、私たちもテサロニケ教会のようにこの世に主を証しし、神様の栄光を目指して歩みましょう。

 

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第74回教団総会YouTube 配信のご案内

第74 回教団総会が2024 年3 月20 日(水・祝)午前10 時~午後4時(予定)、神戸中央教会を会場に開催されます。
今回はどなたでも総会の模様をご覧いただけるように、YouTube 配信を行う事になりました。
ご希望の方は、下記にアクセスして、ご視聴くださいますよう、ご案内いたします。